HOME
| 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年 | 2009年 | 2008年 | 2007年 |
| 2017年 | 2016年 | 2015年 |
■ 2017年 受賞作品・入選者一覧 ■
【 審査委員講評 】
《審査委員長》 西沢 立衛 (建築家) 【 講  評 】
《審査員》 妹島 和世 (建築家) 【 講  評 】
黒木 正郎 (建築家) 【 講  評 】
面出 薫  (ライティングデザイナー) 【 講  評 】
石井リーサ明理 (ライティングデザイナー ) 【 講  評 】
前芝 辰二  (大光電機株式会社 代表取締役社長)
【 会場風景 】
《審査日》 2017年9月28日(木)
《審査会場》 あわぎんホール5階 小ホール
最優秀賞
権藤 弘之

東京工業大学
環境・社会理工学院
建築学系
奥山信一研究室

作品名:あかるい町のくらやみ灯
作品コンセプト:

私たちの住む町はどうしようもなく明るいです。
そんな場所にいると、自分だけの暗闇を探したくなる瞬間があります。
これはそんな願いを叶える照明です。LEDの持つ超指向性を利用し、ランプシェードの内側ではなく、外側を発光させることでペンダントライトの直下に「暗闇スポット」を作りだします。
形状記憶素材と微小LEDで構成されるこのペンダントライトは、それぞれのシーンに合った「暗闇スポット」を簡単に作り出すことができ、これまで通り「あかり」として、これからも私たちに居場所を作ってくれるでしょう。

優秀賞
李 斯奇(写真左)
東京大学大学院博士課程
陳 曉婷(写真右)
MVRDV
作品名:URBAN PENDANT
作品コンセプト:
What if we make public lighting like the pendants in our homes - accessible, flexible and intimate? URBAN PENDANT is an evolution of traditional interior pendant in the urban environment. The hanging gesture of a traditional pendant invites free activity underneath. With LED surface becoming so thin and light, we can easily hang a large piece of it in between trees and urban buildings. The combination of OLED technology and solar technology enables it to illuminate with self-sustaining energy. The OLED surface provides adjustable lighting for different purposes, and it is also a roof that implies a territory for staying, gathering, and sharing. The undulating lights of the URBAN PENDANT visualize the pulse of the city life, a new enchanting landscape of the urban public space at night.
DAIKO賞
青木 拓人
中央工学校 建築学科
作品名:あかりの折り紙
作品コンセプト:

「あかりの折り紙」は、ソケットさえあれば何処にでも吊るすことが可能なペンダント照明です。

バネの折り目やサイズを変えれば光の透ける具合が変わり、素材や色を変えることで多様な空間を作り出すことができます。美術館やホテルなどの大空間から住宅のリビングなどの狭い空間でも使用できる照明です。

佳作
武井 良祐
i i
作品名:自然を受け取る風の光
作品コンセプト:

窓を開けた時、心地よい風が入り込み、外と中が繋がれる、そんな環境と一体的な照明のあり方を考えた。
糸の様に細いLEDファイバーは少しの風や人が横を通るとゆらゆら揺れる。それは単一的な光の照明ではなく、 周りの環境に合わせた光のあり方である。我々は普段何気なく自然を感じている。そんな何気ない自然や環境を日常に落とし込む、そんなペンダントライトを考えた。

佳作
合屋 統太
合屋建築事務所
作品名:中心/シェードなしのペンダント
作品コンセプト:

透明な片面発光パネルを重ねた,ペンダント照明のようなもの.
光源を反射させるシェードも,中心になる光源もない,ペンダント.グレアのないOLEDの性質によって,より低く,人に近い位置に下げて使われる.目線高さまで下げられると,向こうが見通せて存在が消える.ペンダントの形式を維持しつつ,見え方や距離感を刷新する試み.

佳作
竹内 円香

金城学院大学
生活環境学部
環境デザイン学科

作品名:風呂四季ペンダント
作品コンセプト:

あかりから日本の素晴らしい文化を表現したいと考えました。日本人は、四季に敏感であるにも関わらず、照明は容易には変えられないため、一年中変化させることはありません。そこで、日本古来から使われてきた風呂敷を用いて、あかりを衣替えがすることが出来れば、四季を感じられるのではないかと考えました。
現在ではあまり使われなくなった風呂敷ですが、多様な柄と包み方があり、四季を表現するための無限の可能性を含んでいます。四季に合わせあかりを包み替えることで、日本の文化を取り入れた新たなペンダントライトを提案します。

佳作
落合 俊行
佐藤光彦建築設計事務所
作品名:あかりの淀む場所
作品コンセプト:

LEDの均質な線状光線を、光ファイバーの原理で柔らかいカーテンのような面状のペンダントライトとし、LEDの光が生きたあかりとなることを目指しました。
面状のペンダントライトは、風や人の動きであかりが漏れる量が変化し、不均質で自然に生まれるような柔らかいあかりになります。
カーテン束ねると束ねた箇所で光が一斉に散乱してすごく明るくなります。
動きがあかりの居場所に変化を生み、生活の行為や自然との向き合い方を少しだけ変えるあかりを考えました。