保証とアフターサービスについて
保証について
保証期間
LED照明器具及びLED電球の保証期間は、商品お買上げ日(お引渡し日)より3年間です。
※保証の例外
24時間連続使用など、1日20時間以上の長時間使用の場合は、上記の半分の期間とします。また、電池などの消耗品は対象外です。
保証内容
取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書に従った使用状態で、保証期間内に故障した場合には、以下の保証内容とさせていただきます。
- ■LED照明器具
- 故障した器具を無償修理または無償交換させていただきます。
- ■LED電球
- 故障した電球は同品(同等品)を無償提供させていただきます。ただし、当社器具にご使用の場合に限ります。
保証免責事項
保証期間内でも次の場合には原則として有料にさせていただきます。
- ①使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び損傷
- ②お買上げ後の取付場所の移設、輸送、落下などによる故障及び損傷
- ③火災、地震、水害、落雷、その他天災地変、異常電圧、指定外の使用電源(電圧、周波数)などによる故障及び損傷
- ④車両、船舶などに搭載された場合に生ずる故障及び損傷
- ⑤施工上の不備に起因する故障や不具合
- ⑥法令、取扱説明書で要求される保守点検をおこなわないことによる故障及び損傷
- ⑦日本国以外での使用による故障及び損傷
アフターサービスについて
保証書
保証書が必要な場合は、弊社代理店または弊社営業所へお申し入れください。
修理を依頼されるとき
- 1.保証期間内は
- 万一故障がおきた場合は、お買上げ日を特定できるものを添えてお買上げ販売店(工事店)までお申し出ください。
- 2.保証期間を過ぎているときは
- お買上げ販売店(工事店)にご相談ください。修理によって機能が維持できる場合は、ご希望により有料修理させていただきます。
- 3.販売店(工事店)にご依頼にならない場合には
- 最寄りの弊社営業所にご連絡ください。
補修用性能部品の最低保有期間
弊社は照明器具の補修用性能部品を製造打ち切り後最低6年間保有しています。性能部品とは、その商品の機能を維持するために必要な部品(代替え品)です。
アフターサービスについてのご不明な点は
修理に関する相談、ならびにご不明な点は、お買上げの販売店(工事店)、最寄りの弊社営業所またはナビダイヤルの修理相談窓口までお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ(お客様相談窓口)
お電話の流れ
ナビダイヤルの後、下記の番号を押してください。担当窓口へおつなぎいたします。
LED照明について
LED照明器具ご使用上のご注意
光色・明るさのばらつき
LED光源は従来光源の白熱灯や蛍光灯などに比べ、光色・明るさにばらつきがある場合があります。
器具毎に管理範囲を定め、ばらつきを管理しておりますが、同型器具でも器具毎に多少のばらつきがあります。ご了承ください。
発光部
点灯中のLED発光部は直視しないでください。
照射面との距離
- ◎器具と被照射面の距離に制限のあるものがあります。本体表示、取扱説明書またはカタログ表示に従って距離を離してください。
- ◎表示している制限距離は60℃以下になる距離ですので、60℃よりも低い温度で劣化するものを照射する場合は、照射した時の温度に十分ご注意ください。
- ◎器具に付いている前面ガラスは取り外したまま使用しないでください。火災・感電・落下の原因となります。
- ◎天井面を照射するブラケットの上面と天井面との距離は100mm以上離してください。
- ◎LEDから発する光には赤外線や紫外線をほとんど含みませんが、可視光でも照明器具との距離が非常に近い場合や照度が高い場合には照射物に影響を与える場合があります。また、色温度の高い場合もその傾向にあります。照射物(染色物など)によっては退色が早いものがあります。
定期的に被照射物の位置を移動させたり、調光器などで照度を落として使用する、等のご検討をお願いします。
器具の発熱
LEDから発する光には熱がほとんど含まれていませんが、LED素子、器具の電源部は発熱しています。そのため、密閉した空間や断熱処理された箇所、器具同士を近接して設置する場合などに制約があります。事前に仕様図などでご確認をお願いいたします。
ダウンライトの施工
M形ダウンライトは断熱施工天井(マット敷工法・ブローイング工法)への取付はできません。
断熱施工天井には断熱施工S形埋込形器具をご使用ください。誤って使用した場合、発火・発煙・短寿命などの原因になります。
騒音
器具及び調光器はわずかにうなり音を発生する場合がありますが、異常ではありません。
- ◎プラスチック製のグローブ、セード、カバーを使用した器具の点灯時、消灯時きしみ音
- ◎アクリル樹脂と木材または鉄板など、膨張率の異なる材質を組み合わせた器具から発生する摩擦音
- ◎調光器から発生する若干のうなり音
音響・映像機器などへの影響
電気用品安全法、JIS規格などに沿った対応を行っておりますが、器具ご使用時に音響・映像機器などに影響を与える場合があります。
(影響の程度は器具台数、配置状況、機器の種類などにより異なります)
照明器具の近くへ音響・映像機器を設置する場合は、事前確認をおすすめします。
- 1.ラジオへの雑音
- FM放送にはほとんど影響はありませんが、受信電波が弱いAM放送・短波放送で雑音が入る場合があります。AM放送はラジオを器具から充分離し、短波放送では室外アンテナをご使用ください。
- 2.音響・映像機器への雑音
- 放送設備などの音声信号や映像信号は微弱なため、電源線や器具から雑音の影響を受ける場合があります。音声・映像信号はシールド線を用いて配線するか、信号線は器具の電源配線と充分離して設置してください。
- 3.その他
- 医療機器などを使用する場所に器具を設置する場合は事前確認を行ってください。
使用温度
仕様説明文などに特に表示のあるものを除き、周囲温度が-5℃~35℃の範囲でご使用ください。
範囲以外のご使用は不点灯・絶縁不良・短寿命などの原因となる恐れがあります。
(ただし、自然現象により、一時的に範囲を超える場合は除きます。)
電源電圧
必ず器具は定格電圧±6%の範囲内でご使用ください。
電源電圧が高すぎたり、低すぎたりするとちらつき、不点灯または短寿命の原因となります。
他社製品との互換性
当社製品同士のご使用をお願いします。電源、調光器、リモコンセンサー器具などは他社製品と互換性がない場合があります。