社会貢献活動
- 主な活動
- カンボジア
特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド(代表理事 有森裕子氏)
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2007.9
DAIKOを代表して有森さんへ
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2009.4
カンボジアより2名のランナーとアンコールワットハーフマラソン事務局長が来社。
「特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド」ホームページへ >
主な活動内容
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アンコールワット国際ハーフマラソン
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世界遺産であるアンコールの遺跡内を駆け抜けるカンボジア唯一の国際大会です。この大会の参加費はチャリティ基金として、義手・義足支援や障害者スポーツ復興の為に使われます。
義手 義足支援
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支援しているNGOで義足をつけてリハビリしている少女。成長が早い子供たちは半年ごとに取り替えなければなりません。精神的にも経済的にも負担になります。
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小学校保健体育科指導書作成支援
(JICA 草の根技術協力事業)
青少年・指導者育成スポーツ祭の実績により、体育教育の重要性を感じたカンボジア政府の要請を受けて取り組みました。日本とカンボジア政府、地方自治体、大学、NGOが協力して1つの事業を展開する、新しい取り組みとして大変注目されています。2008年7月には、はじめての指導書が出来上がりました。
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ハート・ペアレント(里親制度)
HIV/AIDSで親を失った孤児や、貧困のため行き場を失った子供たちに対して生活・教育支援を行っています。日本から里親を募って自立までの経済的支援と交流を深めています。職業訓練センターを含むチャイルド・ケア・センターの建設も予定しており、子供たちの成長がますます楽しみです。
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日本語教育支援
カンボジアでは小学校を卒業しても働く場所が非常に少ないため、公立小学校内に教室を建設して日本語教育を行っています。外国語を話せれば、ホテルマンやガイド等、就職の可能性が大きく広がります。卒業生の中から、一家の大黒柱となって家族を支えてくれる子供達が出始めました。
青少年・指導者育成スポーツ祭
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車椅子をプレゼント
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ボールをプレゼント
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障害者が唯一参加できる大会
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オリンピックを目指す子供たちと有森裕子さん
社員5名、カンボジアへ(2011.12)
有森裕子さんと支援の現場を見てきました。
支援先の養護施設にて
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15名の子供たちがスタッフと共同生活をしながら、自立のための勉強(日本語・舞踊・パソコン)をしています。
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当社で使わなくなったPCをプレゼントしました。教育用に活用されます。
(情報システムのメンバーが仕事の合間に仕立て直したものです。)
3名がアンコールワット国際マラソン10kmに参加
世界遺産アンコールワット周囲の特設コースを走る国際ロードレースで、ハート・オブ・ゴールドが運営に協力し、参加費の一部は対人地雷被害者や教育支援へ寄付されるというもの。
16回目となったこの年、5,000名以上のランナーが気温・湿度の高いカンボジアを力走しました。
当社社員2名が日本人トップという好成績を残しました!
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- 10km男子 日本人トップ
- 小川大介 光環境営業部
『交流した学校の生徒達は大変素直で、勤勉でした。
そして、何より笑顔がとても美しかった。
ヒトとモノを大切にし、感謝するという気持ちを学びました。
壮大な自然とアンコールワットの歴史を感じ、また生徒達の熱い声援に支えられ無事にゴールすることができました。』
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- 10km女子 日本人トップ
- 山本有喜子 PLCT
『10kmマラソン、めちゃくちゃ気持ちよかったです!
カンボジアで出会った人は大人も子どもも純粋で明るくて、本当に癒されました~。』
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- 10km女子 完走
- 江頭麻子 PLCT
『マラソン完走後は子供たちの笑顔で疲れが飛びました。
支援の現場で逆に元気をもらいました。』
他のメンバーから
- 古田 康弘 経営戦略室
- 『貧困を抜け出す為に質の高い教育が必要である事を実感、満たされた生活をしている事に罪悪感さえ抱く体験となりました。』
- 池上 幸枝 経営戦略室
- 『人生観が変わりました。カンボジアへ移住しボランティア活動をしている夢を見ました。』
引き続き支援を継続しています。(2012.12)
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有森さんが来社、支援金をお渡ししました。
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有森裕子さんとカンボジアを訪れました。
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当社で使わなくなったPCをプレゼントしました。