製品機能について

人感センサーの基本機能

人感センサーには使う場所や用途によって備わっている機能が違います。
それぞれの機能を確認して器具を選びましょう。

人感センサー付照明器具の使用方法

①センサーの設定をしてください。
設定方法は各タイプによって異なります。
②壁スイッチをオンにしてください。
約1分間、動作確認モードになります。(一部対応していない器種もあります)
③動作確認モード終了後、設定したセンサーモードに切り替わります。
必要に応じて、センサーのつまみで設定を変更してください。

周囲の明るさに関係なく100%点灯状態になります。

一旦消灯状態になります。

人を感知すると約5秒間点灯し、再び消灯します。

自動的にセンサーモードへ切り替わります。

壁スイッチはオンにしたままでご使用ください。

  • ●壁スイッチをオンにした直後は、必ず動作確認モードになります。通常は壁スイッチをオンにしたままで使用ください。
  • ●万一誤動作が生じた場合は壁スイッチを5秒以上オフにするとリセットされます。その後再度壁スイッチをオンにしてください。
  • ●壁スイッチを必ず設けて下さい。壁スイッチが無い場合、リセットや「強制オン」のように壁スイッチの入り切りで働く機能がご使用できません。

人感センサー機能別一覧

■人感センサー付照明器具

屋外用

マルチタイプ

3つのモードでフル対応

  • ON/OFF
    モード
  • 調光
    モード
  • タイマー
    モード
  • 可動
  • 強制ON
  • ソフト
    スタート
  • フェード
    アウト

連動マルチタイプ

複数器具連動

  • ON/OFF
    モード
  • 調光
    モード
  • タイマー
    モード
  • 可動
  • 強制ON
  • ソフト
    スタート
  • フェード
    アウト
  • 連動

連動器具:調光タイプ

ON/OFF タイプⅠ

省エネ・防犯

  • ON/OFF
    モード
  • タイマー
    モード
  • 可動
  • 強制ON

※1

連動 ON/OFF タイプⅠ

省エネ・防犯+複数器具連動

  • ON/OFF
    モード
  • タイマー
    モード
  • 可動
  • 強制ON
  • 連動

連動器具:非調光・調光タイプ

ON/OFF タイプⅡ

省エネ優先

  • ON/OFF
    モード
  • 可動
  • 強制ON

フラッシュ ON/OFF タイプ

防犯効果を高める

  • ON/OFF
    モード
  • タイマー
    モード
  • フラッシュ
    モード
  • 可動
  • 強制ON

屋内・屋外兼用

連動マルチタイプ

複数器具連動

  • ON/OFF
    モード
  • 調光
    モード
  • タイマー
    モード
  • 強制ON
  • ソフト
    スタート
  • フェード
    アウト
  • 連動

連動器具:調光タイプ

連動 ON/OFF タイプ

省エネ・防犯+複数器具連動

  • ON/OFF
    モード
  • タイマー
    モード
  • 強制ON
  • 連動

連動器具:非調光・調光タイプ

屋内用

連動 ON/OFF タイプ

省エネ・防犯+複数器具連動

  • ON/OFF
    モード
  • 強制ON
  • 連動

連動器具:非調光・調光タイプ

ON/OFF タイプ

省エネ

  • ON/OFF
    モード
  • 可動
  • 強制ON

※1

■人感センサースイッチ

屋内・屋外兼用

マルチタイプ

3つのモードでフル対応

  • ON/OFF
    モード
  • 調光
    モード
  • タイマー
    モード
  • 強制ON
  • ソフト
    スタート

連動器具:調光タイプ

ON/OFF タイプ

省エネ

  • ON/OFF
    モード
  • タイマー
    モード
  • 強制ON

連動器具:非調光・調光タイプ

屋内用

ON/OFF タイプ

省エネ

  • ON/OFF
    モード
  • 強制ON

連動器具:非調光・調光タイプ

※1 器具によっては可動しないものもあります。

強制ON

壁スイッチの操作で連続点灯が可能

人の有無や周囲の明るさに関係なく連続点灯状態にすることが可能です。約1時間経過すると自動的に解除され、センサーモードに戻ります。

※器具によっては連続点灯時間が8時間設定のタイプもあります。

強制ONモード設定

壁スイッチをOFF→ONと約3秒以内に連続操作すると〈強制ONモード設定〉になります。

人の有無や周囲の明るさに関係なく、100%点灯状態になります。

強制ONモードは自動的に解除され、センサーモードへ戻ります。

ソフトスタート

ゆっくり明るくなる機能

人を感知するとゆっくり明るくなり、100%点灯状態へ移行します。徐々に明るくなるので、夜中でもまぶしくなく、目にやさしい機能です。

※調光モードのときは、ほんのり点灯(調光)状態からソフトスタートします。

約2秒で100%点灯となります。

フェードアウト

ゆっくり暗くなる機能

設定点灯時間経過後や、人の動きが感知できない場合に、100%点灯状態からゆっくり消灯し、消灯間近な状態であることをお知らせする機能です。(フェードアウト中に動きを感知すれば再点灯します)

※調光モードのときは、フェードアウトしながらほんのり点灯(調光)状態に戻ります。

約2秒で消灯します。

可動

最適な感知エリアの設定が可能

センサー部分を動かし、器具の設置場所や状況に合わせて最適な感知エリアを設定できます。

  • ※センサーに向かって真正面から近づくと、センサーが感知しにくい場合があります。
    詳しくは「人感センサーの動作原理」をご覧ください。
  • ※センサーの設置環境により、人が近づいてもセンサーが感知しなかったり、人がいなくてもセンサーが感知する場合もあります。
    詳しくは「人感センサーの取り付け時の注意点」をご覧ください。

エリアマスクでさらに細やかな設定が可能

同梱されているエリアマスクを取り付けることで、感知エリアをさらに細かく設定することができます。

連動

人感センサー機能のない照明器具も連動して自動で点灯・消灯。

1台の人感センサー付き照明器具でセンサー機能のない照明器具を一括制御できます。

※接続可能か器具台数はセンサー機種により異なります。連動してご使用の際は各連動センサー付き器具の仕様をご確認ください。

テストモードとは?

センサー感知エリアを調節、確認する場合に使用するモードです。周囲の明るさに関係なく消灯状態となり、人を感知すると約5秒間点灯するので、センサー感知エリアを調節、確認できます。

※一部対応していないセンサーもあります。

動作確認モードとは?

壁スイッチをONにした時や、停電復帰後やテストモード設定時、強制モードの切り替え時などには、強制的に「動作確認モード」(約1分間)に入ります。これはセンサーが人を感知して点灯・消灯するか確認するための動作です。

※一部対応していないセンサーもあります。

  • 注)人感センサーをご使用の際は、必ず壁スイッチを併用してください。ランプ交換時に電源をOFFにできないと感電の恐れがあります。
  • 注)壁スイッチは、常にONの状態でご使用ください。
  • 周囲の明るさに関係なく100%点灯状態になります。
  • 周囲の明るさに関係なく一旦消灯状態になります。
  • 人を感知すると約5秒間点灯し、再び消灯します。
  • 動作確認モード終了後、自動的にセンサーモードへ切り替わります。

※器具によっては強制点灯 約10秒間、センサー感知確認 約50秒間のタイプもあります。