人感センサー機能について
便利で省エネ&安全・防犯に役立つ照明です。
人感センサーとは、人を感知して自動的にあかりを点灯・消灯させる機能。消し忘れの心配がなく、スイッチ操作も必要ありません。便利で省エネ、深夜の安全や防犯に役立ちます。
屋外用センサーライト
- 家族やお客さまをお出迎えするあかり
- 家族が帰宅するとパッと明るく点灯してお出迎え。
玄関へ続くアプローチを明るく照らし安全性を高めます。 - 防犯対策に役立つあかり
- 光による防犯は不審者に対して「やる気をなくさせる」効果が高いと言われています。深夜に不審者が近付くとセンサーが反応してあかりが点灯。光で住まいをガードします。
屋内用センサーライト
- 省エネに役立つあかり
- トイレや廊下にはセンサー付きのあかりがおすすめ。自動で点灯・消灯するので消し忘れの心配がなく、電気代の節約にもつながる便利なあかりです。
- 手間いらずの便利なあかり
- 人を感知するとパッと明るく点灯。自動で点灯・消灯してくれるあかりはとても便利。内玄関や廊下、キッチン、トイレにもセンサー付きのあかりがおすすめです。
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①内玄関灯
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②廊下灯
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③ガレージ灯
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④ポーチ灯
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⑤勝手口灯
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⑥ガーデン灯
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⑦洗面灯
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⑧足元灯
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⑨トイレ灯
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⑩キッチン灯
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⑪収納灯
人感センサーの種類
- マルチタイプ
- 目的に合わせて3つのモードが使い分けられる万能タイプ。
- ON/OFFタイプI・タイプII
- 必要な時だけ点灯。省エネと防犯を兼ね備えたタイプ。
- フラッシュON/OFFタイプ
- フラッシュ点滅する防犯効果の高いタイプ。ON/OFFモードへの切り替えも可能。
- 連動マルチタイプ
- センサー機能のない照明器具も連動して点灯・消灯。目的に合わせて3つのモードが使い分けられます。
- 連動ON/OFFタイプI
- センサー機能のない照明器具も連動して点灯・消灯。省エネと防犯を兼ね備えたタイプ。
人感センサーの動作原理
人感センサーは約4度以上の温度差で感知します。
当社で採用している人感センサーは、PIR(Passive Infra Red)赤外線センサーです。周囲の温度変化(周囲温度に対し約4度以上の差・移動速度毎秒1m)を感知して動作する仕組みです(極端に速いスピードや静止した場合は、検知エリア内でも反応しない場合があります)。下図のように、感知エリア内には数十本で構成された感知軸があり、熱(赤外線)を発生する物体(人や動物)が感知軸を横切ることでセンサーが動作します。
人感センサーが正しく感知しない場合
以下の場合、人感センサーが正しく感知しない場合があります。
当社で採用している人感センサーは、PIR(Passive Infra Red)赤外線センサーです。周囲の温度変化(周囲温度に対し約4度以上の差・移動速度毎秒1m)を感知して動作する仕組みです(極端に速いスピードや静止した場合は、検知エリア内でも反応しない場合があります)。下図のように、感知エリア内には数十本で構成された感知軸があり、熱(赤外線)を発生する物体(人や動物)が感知軸を横切ることでセンサーが動作します。
人感センサーは赤外線の変化(大きさ)を感知するため、動物(犬や猫)によって動作する場合があります。
感知エリア内であっても、人がゆっくり動く場合には感知しにくく、全く動かない場合には感知しません。
周辺温度と人体の温度差について
夏季など周囲温度が高い場合、人体との温度差が少なくなり、人感センサーの感度が低下します。
人体の体温は各部(頭、胴体、腕、足)で異なり、衣服によっても温度が変わりますが、周囲温度がおよそ25℃以上になると感度が低下し始め、30℃を超えると感知しにくくなります。
周囲温度と人体表面温度の差が少なくなると感知しにくくなります。
人感センサー取り付け時の注意点
以下のような場所に取り付けると、センサーの感知不良、誤作動の原因となる場合があります。
センサー部分の向きを変えたり、エリアマスクを取り付けることで改善できる場合もあります。
詳しくは基本機能の可動をご覧ください。
人がいなくてもセンサーが感知し、点灯する場合があります。
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エアコン(室外機)の吹き出し口の近くや吹き出し口に対向する場所。
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のれんやカーテンなど、風に反応しやすい物が近くにある場所。
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大理石など、反射の強い床材が設置されている場所。
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感知エリアに、交通量の多い道路などが含まれている場所。
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振動の激しいポールなど、不安定な場所に設置された場合。
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昼間でも暗い場所。
人が近づいてもセンサーが感知せず、点灯しない場合があります。
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壁など、前面に遮蔽物のある場所。(透明なガラスでも感知しません)
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夜間でも明るい場所。
人感センサーと照明器具との距離について
照明器具からの光が直接センサーに入る場合は、照明器具からセンサーまでの距離を離してください。
光が直接センサーに入る場合は、照明器具からセンサーまでの距離を1m以上離してください。
ダウンライトの場合
10cm以上離してください。天井よりダウンライトが下に飛び出しているダウンライトは1m以上は離してください。
スポットライトの場合
光が直接センサーに当たらないように設置してください。