Q&A

ダクトレール

器具は何キロまで取付可能ですか?

簡易取付式ダクトレールの場合、照明器具取付総重量は5kgまでです。ただし、左右どちらかに片寄った器具の配置は避けてください。
直付ダクトレールは、木ネジを0.5m間隔で取り付けた場合、1mあたり照明器具取付総重量は18kgです。

ハンガー・吊パイプ取付では、ハンガーまたは吊パイプの取付間隔が1mの場合、照明器具取付総重量は18kgです。(ハンガーまたは吊パイプの取付間隔が1.5mの場合、照明器具取付総重量は10kgです。)

ダクトレールは壁面に取り付けてもよいですか?

ダクトレールを壁面に取り付ける場合には、チリやホコリの侵入防止のためにダクトレールカバーを使用し、人が容易に触れるおそれのない場所(床面から1.8m以上)に取り付けてください。ただし、壁面に対し、縦に取り付けることはできません。また、簡易取付式ダクトレールは、壁面に取り付けることはできません。

傾斜天井に取付できますか。

ダクトレールは傾斜天井取付可能です。
ただし下記の注意事項にご注意ください。

  • ※取付方向は横長付け専用です。
  • ※必ず床面より1,8mを超えて施工してください。
  • ※必ずダクトレールカバーを取付け、ホコリの侵入を防いでください。

(壁面取付時と同じ取り付け方法になります。)
ダクトレールに取付けする製品は、【傾斜天井可能】又は【壁面取付可能】な製品をお選びください。

断熱施工した天井へ埋込取付できますか?

LED照明器具を取り付ける場合のみ、マット敷工法取付可能です。

L形ジョイナーに「右用」「左用」がありますが、違いは何ですか?

L形ジョイナーの右用は、内部配線の外側が接地側(白線)、内側が電圧側(黒線)です。左用は、内部配線の外側が電圧側(黒線)、内側が接地側(白線)です。配線ダクトレールを複数本使用する場合には、極性の連続性が保てるように、右用、左用を使い分けてください。

他社製品は取り付けできますか。

主要な国内メーカー製なら取付可能です。

簡易取付ダクトレールの取付方を教えてください。

取付方法は、以下の2通りとなります。
①天井の補強材があるところへ木ねじ止め。
②引掛け埋込ローゼット耳付タイプの耳とローゼット固定ねじを使って固定。

短く切ってもいいですか。

切断可能です。但し、変形にはご注意ください。

吊りパイプを短くできますか。

不可です。尚、別注対応は可能です。