性能
準耐火構造
準耐火構造の器具はこのピクトを表記しています。
構造の基準
耐火構造より緩やかな基準で「通常の火災による延焼を抑制するために必要な構造」鉄骨造・木造で、建物内や近隣家屋への延焼を30~60分以上抑制し、一定時間倒壊せずに保つ構造。
照明器具に求められる基準
開口が200cm2(径にすると約φ160)未満の場合は、不燃性断熱材(グラスウール等)で覆い、器具全体は、鋼またはステンレス製で覆われている事。開口が200cm2以上の場合は、天井裏を防火被膜で覆う必要があります。
シーンに合わせて選べる3光色
5000K
昼白色
白い爽やかな光。勉強や作業におすすめ。
3500K
温白色
自然な光。くつろぎと作業性両方兼ねた場所へ。
2700K
電球色
温かい光。くつろぎや団らんの場所へ。
もちろん調光100%〜1%も可能
100%
点灯のあかり
明るさを確保して作業や読書時に。
70%
点灯のあかり
落ちついた雰囲気でくつろぎのひと時に。
1%
点灯のあかり
夜間の移動時などに安心な常夜灯として。
準耐火構造対応ダウンライト
建物の耐火基準には、「耐火構造」「準耐火構造」「省令準耐火構造」の3種類があり、照明器具に求められる基準がそれぞれ異なります。新たに「準耐火構造」の建物に取付け出来るダウンライトをラインナップしました。
耐火性能 | 耐火構造の種類 | 構造の基準 | 照明器具に求められる基準 |
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耐火構造 | 一般的に鉄筋コンクリート造やレンガ造、その他の構造で国土交通大臣が定めた構造方法を用いたもの ※一般の木造は耐火構造とすることはできません |
建物の構造で耐火性能が満足しているため照明器具には特に求められる基準はない | |
準耐火構造 | 耐火構造より緩やかな基準で「通常の火災による延焼を抑制するために必要な構造」鉄骨造・木造で、物内や近隣家屋への延焼を30~60分以上抑制し、一定時間倒壊せずに保つ構造 | 開口が200cm2(径にすると約φ160)未満の場合は、不燃性断熱材(グラスウール等)で覆い、器具全体は、鋼またはステンレス製で覆われている事開口が200cm2 以上の場合は、天井裏を防火被膜で覆う必要があります | |
省令準耐火構造 | 木造に限定され、建物内や近隣家屋への延焼を15分間抑制し、一定時間倒壊せずに保つ構造 |
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