Architectural Lighting Design Competition 2024
ここしばらくの間、少し閉じこもりがちだった人々の気持ちが再び活動的になり、社会に、街に、人々に活気が戻ってきました。
人と人とのつながり、仲間と一緒の楽しい時間、顔を合わせて交わす何気ないやりとりが、こんなに大切だったことに改めて気が付くことができました。
目の前にある大変なことや難しいことにきちんと向き合うことも大切だけれど、それだけでは疲れてしまいます。
そんな時こそ『ときめくあかり』があるだけで、わくわくできる気がします。
私が『ときめくあかり』。あなたが『ときめくあかり』。あのひとが『ときめくあかり』。だれかが『ときめくあかり』。
何にときめくのか?はきっと、みんなそれぞれ。
みなさんが『ときめくあかり』を、ぜひ表現してみてください。
赤松 佳珠子
(建築家のあかりコンペ2024審査委員長)