総本山仁和寺 金堂
仁和寺は、仁和4年(888)に創建された京都市右京区御室大内にある真言宗御室派の総本山の寺院。
五重塔やニ王門など、数々の国宝や重要文化財があり、今回は国宝「金堂」の特別公開のための照明計画を行った。
金堂内はスケルトン空間であり、通常の配線ではケーブル類が目立つことや、
回路数の制約もあったため、無線制御システムSENMUが採用された。
早朝は蝋燭のあかりをメインとした拝むシーン、拝観の際は仏像を明るく照射して見せるシーンなど
SENMUの導入により、時間帯や用途に合わせて空間の光演出を切り替えることが可能となった。
- 施主:
- 総本山仁和寺
- 照明計画:
- 武田拓也 TACT大阪 太田萌香、川中祐介
- 撮影:
- 稲住写真工房
無線制御システムSENMU導入物件
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