地元、岩手の木材を使用した木製のおもちゃで体感できる美術館です。
子ども達が実際に木に触れながら木の魅力を伝える“木育”がテーマです。

ベースのスポットライトは、木の質感を美しく自然に表現するQ+シリーズの3500K。
低年齢のこどもたちが遊ぶ「赤ちゃん木育ひろば」などには
丸いフォルムのペンダント照明を多灯使いで
賑やかさとわくわく感を演出しました。

白樺の柱で構成される「ひっつき虫のもり」では、
Artioのプロジェクタースポットに、別注の木漏れ日のゴボを使用し
森に差し込む木漏れ日を表現しています。

こどもたちの好奇心を刺激し、木の魅力を存分に伝える照明計画となっています。

施主：

株式会社小友木材店

設計：

Fy design studio + Studio Syncroll

施工：

株式会社伊藤組

撮影：

TOREAL 藤井 浩司

照明計画：

古川 愛子