ミサワホームが、2030年の住宅をテーマに提案する、住まいの枠を超え、人々の健やかで先進的な暮らしを支える未来コンセプト住宅。

パブリックな空間として貸し出されるシェアオフィススペースや、家族がそれぞれ思いのままに時を過ごす多目的なLDK,体調不良時の療養部屋も兼ねる書斎・趣味部屋など、多様な住空間に対応できるように、調色調光や、照度ムラの少ない間接照明を活用し、おうち時間を快適に過ごせるよう配慮された照明計画となっている。

新たな試みとして、書斎には、日亜化学工業「Vitasolis™（バイタソリス）」の素子を搭載した間接照明を使用。
Vitasolis™は、自然な白色でありながら、朝に目が覚め、日中活発に活動し、夜に眠くなる人の生体リズムを整えるきっかけとなるほか、加齢によって見えづらくなる青緑色の光を多く含んでおり、作業時のストレスを軽減させ、作業効率を向上させる効果がみられる。

設計：

ミサワホーム株式会社　堀内淳

施工：

ミサワホーム建設株式会社

撮影：

株式会社エスエス企画

照明計画支援：

古川愛子