大地の家

3層のスラブ、繊細な柱、内と外をつなぐガラスの壁面。印象的な建築に、寄り添うように佇む美しい木立。「照明器具が主張しすぎないように。」という設計者の要望に応え、LDKは映り込みと器具の存在を抑えた、グレアレスダウンライトを使用しました。コンクリートで構成された中庭は、特注のユニバーサルダウンライトで柱と階段を演出し、樹木には拡散光のアッパースポットを木立に隠すように設置。器具を見せずに建築・外構・造園の夜景を光でつなぎました。

設計：

株式会社 畑 友洋 建築設計事務所

施工：

阿佐建築工務株式会社

造園：

荻野 寿也 景観設計

照明計画：

花井 架津彦