S邸

2階のLDKは視界が抜ける眺望を活かし、開放感のある空間構成としています。
その眺望を邪魔しないよう工夫したのが空間全体にレイアウトされたコーブ照明。下げた天井の圧迫感を感じさせないように、「アーキテクトベースライン ミニ」を寝かせた状態にしてアゴの高さを極力ミニマムに抑えています。
これにより見付けの部分がとても薄く見え、天井の重なりが軽やかに感じるデザインが実現しました。
また、エントランスから階段へと続く導線には、床に上向きのライン照明を設置。空間のコーナー部分からあふれ出す光で、2階のメインフロアに向かっていく期待感が高まります。

設計

積水ハウス株式会社

施工

積水ハウス株式会社

照明計画

住宅デザイン部　今泉 卓也

使用器具

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使用器具

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