仄仄（ほのぼの）黒川モデル

山口市黒川

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たおやかな山口の自然に抱かれ、
日本の美意識が注がれた家「仄仄」(ほのぼの)
ほのかなあかりを丁寧に配し、陰影のなかに潜む美を引き出すことで
住まい手の感性は日々磨かれていく。

自然界に調和しづらい、「白」を排した空間に照明が調和するよう
器具を「灰色」にしつらえ、空間をととのえた。

軒や樹木の葉に反射した間接光は、ほのかに灯りがともる居間にやわらかく満ちていき
庭屋一如の情景をうみだす。

心底からの居心地のあかりを探求した「仄仄」は
住まい手の暮らしに深い安らぎをもたらす。

建築設計: moar 原田収一郎　topia 曽田龍士
造園設計: 浦田庭園設計事務所　浦田知裕
撮影: 原田収一郎
照明計画: 住宅デザイン部　大阪オフィス　花井架津彦
営業担当: 山口営業所　戸川幸一郎