LEDの基礎知識

LEDについて

LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字をとったもので、「光を発するダイオード(半導体素子)」ということから、日本では発光ダイオードと呼ばれています。

LEDの特徴

40,000時間の長寿命

長寿命なので、ランプメンテナンスが不要。吹抜けなどの高い位置、メンテナンスがしづらい場所、電球が切れても交換を忘れがちなアウトドアに最適です。

  • ※LEDの寿命は、初期の明るさに対して70%の明るさになるまでの時間と定義されています。
  • ※40,000時間以外のLEDもあります。
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脚立に乗って定期的にランプ交換
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ランプメンテナンスが不要な長寿命

コンパクト

LEDはとても小さな光源。白熱灯や蛍光灯では実現できなかったコンパクトな器具設計が可能になりました。

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小型化にも限界が…
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これまでにない薄型デザインも可能

照射物が劣化しにくい

紫外線・赤外線を含まないLEDの光は照射物の変色や色褪せの心配はあまりありません。

(器具との距離が非常に近い場合や照度が高い場合、退色などの影響が出る場合があります。)

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照射物の色褪せナシ 熱くならない

省エネ

白熱灯60WタイプLEDダウンライトは、消費電力5.2W。同じ明るさのミニクリプトン球と比べると、約85%の電気代が削減できます。長時間点灯させる場所に使用すると、より省エネ効果が高まります。

  • ※LEDダウンライトDDL-5102YWの場合。

メンテナンス性

LED照明には、ランプ交換できるものとできないものがあります。LED電球を使用した器具は、白熱灯や蛍光灯と同様に簡単にランプ交換できます(指定のランプに限ります)。それ以外の、器具内部にLEDが組み込まれているモジュールタイプは光源のみを交換することができません。交換する場合は器具ごとの交換となります。ただし、LEDの寿命40,000時間は一日平均10時間点灯したとしても約10年となります。照明器具の寿命が8〜10年であることを考慮すると、基本的にLED光源のみの交換は必要ありません。

演色性

照射された物の色の再現性を演色性と呼びます。演色性が高いタイプほど、照射物の色が自然光に近い見え方で再現されますが、照度は同じ消費電力のLED照明と比べて少しダウンします。

  • 人の顔色や料理の色を自然にみせたい場合には、演色性の高いタイプがおすすめです。
  • 効率を重視する場合におすすめです。

LEDの寿命定義

LEDは半導体そのものが発光しますので、白熱灯のフィラメントのように断線して点灯しなくなることはありません。一般的には、LEDは経年劣化により徐々に暗くなっていきます。そこで、LEDを照明として使用する場合は、初期の明るさに対して70%の明るさになるまでの時間を寿命としています。
〈(一社)日本照明工業会による規定〉
寿命に達しても点灯しなくなるのではなく、明るさが基準以下に低下した状態になります。

  • ※LEDの寿命は40,000時間ですが、照明器具には寿命があります。設置して10年経つと外観に異常がなくても内部の劣化は進んでいます。10年を目途に点検を行い、必要があれば交換してください。

※使用時間にほぼ比例して徐々に暗くなります。

LEDの明るさと色のバラつき

LEDの明るさと色のバラつきは、生産過程で生じるLED素子自身のバラつきと蛍光体の量、配合が複合して起こります。カタログ表記の数値は、標準的な目安の値としてお考えください。

当社では色のバラつきを最小限に抑えるように取り組んでおりますが、若干異なる場合がありますのでご了承ください。

※これらの要因が集まってチップ全体のバラつきになります。

照明器具の寿命定義

(一社)日本照明工業会では、照明器具の適正交換時期を8年〜10年と設定しております。

照明器具は長い間使うと、カバーや反射鏡などが古くなり、清掃した程度では回復しない状態になります。そのため電力を消費しても、必要な明るさを確保できず、結果的にエネルギーのムダ使いになります。また、安定器や電線等も古くなると、漏電や火災の原因になりかねません。(一社)照明工業会ガイド111「建築物等に施設する照明器具の耐用年数」では、このようなムダや危険を避けるため、器具の使用期間を定めています。

保証期間

当社製LED照明器具およびLED電球の保証期間は、お買い上げ日(お引渡し日)より3年間です。
この期間内は故障した器具を無償修理または無償交換致します。

※保証期間の例外
24時間連続使用など、一日20時間以上の長時間使用の場合は、上記の半分の期間とします。