器具やランプが汚れていては、暗く感じられたり、器具自体の寿命を短くすることがあります。
照明器具を汚れたままにしておくと、明るさが低下します。例えば、1年間手入れをしなければ明るさは約20%以上も低下します。ダイニング・キッチンなど汚れのつきやすい場所では約40%も低下します。
■汚れの進み具合

■お手入れの目安






注)お手入れの際は必ず電源を切ってください。
注)どんな素材でも、ガソリン、シンナー、磨き粉、たわし、サンドペーパー等を使用しないでください。
注)器具の小さな隙間や放熱穴にピンや針等を絶対に差し込まないでください。
注)勝手に器具を開けたり、改造しないでください。
ランプによって寿命もさまざま。こまめな点検が必要です
蛍光灯
ランプがこのようになったら交換してください。

エンドバンド黒化
点灯するにしたがって口金から数cmの所が変色。黒色が濃くなるとランプの寿命です。

スポット黒化
スポット状に黒色に変色する現象です。
これなら大丈夫

初期黒化
新品のランプを初めて点灯した直後のみに現われる現象。明るさや寿命には影響ありません。

水銀粒子付着
ランプ中央部の下側などに水銀の微粒子が付着する現象。明るさや寿命には影響ありません。
グロー球
一般的な蛍光灯の点灯方式には、グロースタータタイプ(インバータを含む)と電子スタータタイプがあります。グロースタータタイプの場合、グロー球には寿命があるので目安としてランプ交換2回に対し、1回は交換してください。また、蛍光ランプが正常なのに点滅し始めたらグロー球の寿命です。ランプや安定器に負担がかかるので交換してください。

照明器具は8〜10年を目安にお取り替えください。
照明器具を長年使っていると、器具のカバーや反射板などの劣化が進み、お手入れしても回復は望めなくなってきます。こうなってしまっては、いくら電力を消費しても明るさは得られず、エネルギーと電気代の無駄遣いにつながります。また、安定器や器具の絶縁材料も経年劣化しますので、照明器具は8〜10年を目安にお取り替えください。
使用済み照明器具についてのご注意
【引き取りは専門業者へ】
照明器具をお取り替えになる際、処理については最寄りの取り扱い店、専門業者にご依頼ください。
【器具の処理は安全第一】
ランプは割れやすく、たいへん危険です。ランプを処理するときには、ガラスが飛び散らないように紙や布で厳重に保護するなどの処理を必ず行ってください。