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- 2017.12.15
新アウトドア照明『ZERO』
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大阪TACT
石堂 伸悟
Shingo Ishido
はじめまして、大阪TACTの「石堂 伸悟(いしどう しんご)」です。
37歳、社歴1年8ヶ月、ロングヘアーに髭が目印のオールドルーキーです、
宜しくお願い致します。
今年の1月にリリースされた新アウトドア照明、『ZERO』はご存知でしょうか??
DAIKOが光のみではなく細部にまでこだわり抜いた、ハイクオリティの屋外照明シリーズとなっております。
まずは簡単に『ZERO』のご紹介を・・
- ①デザイン・質感・機能・品質 すべてにおいてワンランク上のクオリティ!(器具点数 194点)
- ②全製品、重耐塩仕様が標準!!(錆に強く、海岸より200m以内の場所でも安心してご使用頂けます)※業界初
- ③塗装色別注にしても価格アップなし!!!(如何なる指定色でも対応可)※こちらもきっと業界初
すばらしい・・。
ワンランクと言わずスリーランクぐらい上ですね。
今回、こちらのシリーズを使用して、僕が照明計画させて頂いた現場をご紹介させて頂きます。
場所は宮崎県、フェニックス・シーガイア・リゾート内のフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に隣接するガーデンエリア「THE LIVING GARDEN」のリニューアル工事(設計・デザイン監修 / WA-SO design)となり、その全体の照明計画の中で、主に植栽のライトアップに『ZERO』を使用しております。
【フェニックス・シーガイア・リゾート THE LIVING GARDEN(HP)】
http://www.seagaia.co.jp/special/tlg/
器具はスパイクスポットを使用し、LZ2に光を広げるフラッドレンズを装着したものと、LZ1の2機種を使い分けて計画しております。
※オプションレンズ、フィルターは2枚同時に使用可
『ZERO』の特徴として、器具がシンプルで美しいフォルムの為、外構空間に溶け込みます。
そしてもう1つの特徴として、スポットは光源位置が器具のかなり奥深くにあり、眩しさを抑えた設計となっております(カットオフアングル40°)。
さらに!!黒バッフルが採用されているので、点灯感と器具の存在感まで抑えてあるのです。
これだけでも十分 景観とグレアに対して配慮された質の高い器具なのですが、今回は特注のスラッシュフードを装着させ、もう1段階グレアレスを強化しております。
フード仕様にすることで、角度をつけた当て込みをしても眩しさが抑えられる為、ライティングの自由度も向上します。
フェニックス・シーガイア・リゾートのHP内にも昼と晩の写真がありますが、器具の存在感と眩しさが少ないのがわかるかと思います。
http://www.seagaia.co.jp/special/tlg/
最後に・・・・・・
ほんの一部のご紹介でしたが、『ZERO』のクオリティ、少しでも伝わりましたでしょうか?
器具の存在感を極力消し去り、眩しさをより少なく抑えることは、上質な光空間を創り出す上で必須の条件となります。
今回のようなリゾート地に限らず、住宅でも施設でも店舗でも、外部空間はどこにでもあります。
『ZERO』で外部の光の質をワンランク上質に・・・。