AKARI Style Project 03

ライフステージを見守る照明

Talk about AKARI 住まいと暮らしのスタイリスト 三宮 佳美 × 大光電機TACT 古川 愛子

身体の変化、行動の変化に応じて
求められる明かりもまた変化します。

忙しい子育て世代のためのストレスフリーな照明プラン

家族の生活時間帯のズレに合わせて
明かりを調整しながら暮らす。

寝室Bedroom

[夜間のオムツ替え・授乳時]

グレアレスユニバーサルダウンライト:50%点灯し、手元の明るさを確保します。
天井間接照明:窓側のみ30%点灯させ、就寝中のご主人にも配慮します。

[就寝前の寝かしつけ時]

グレアレスユニバーサルダウンライト:30%点灯
天井間接照明:30%点灯

[全灯時]

100%点灯

寝室での行動に合わせて光を切替え。

ベッド両サイド上部の間接照明に加え、眩しさを防ぎながらベビーベッドだけをピンポイントで照らせるグレアレスユニバーサルダウンを設置。授乳やオムツ替え、ご主人が深夜に眠る際など、あらかじめ記憶させておいた照明プランを呼び出せるシーンコントローラーを上手に活用するのがおすすめです。

まくちゃん

1500mm

DSY-4556 FW

900mm

DSY-4554 FW

600mm

DSY-4553 FW

グレアレスユニバーサル
ダウンライト

DDL-4913 YW

グレアレスダウンライト

DDL-4754 YW

シーンコントローラー
(4回路)

DP-37643

クローゼットCloset

識別しづらい色味の差を明確にする照明。

色の演色性が高く、もの本来の色をはっきり見せる「ときめき」シリーズのダウンライトを使用し、黒と紺など、通常の光源の下では見間違いが起こりがちな色味の識別も正確に。自然光が十分にとれない部屋でも、着たい洋服をパッと選べて時短になります。

[ 従来光源 ]

シリーズ ]

●PLANNING(寝室・クローゼット)

シニア世代の安全を守るバリアフリーな照明プラン

夜中の動線を優しくサポートしつつも
明暗差を抑えて覚醒を防ぐ。

寝室Bedroom

障子越しの間接照明が、
眩しさをセーブし
優しく照らす。

「起きるたびに覚醒しない照明」を意識し、就寝中は段調のダウンライトを1%の常夜灯モードでほのかに点灯、ベッドヘッドには障子越しに広く柔らかく明かりを広げる間接照明を設置しました。また、目を直接刺激しないベッド下の間接照明で効果的に明るさ感を確保。明るさのメリハリに敏感な高齢者の方々に向けた提案です。

シングルライン

1492mm

DSY-4938 FW

906mm

DSY-4936 FW

コリズムさん

DSY-4850 YW

注意喚起する明かり。

廊下は手すりの下に間接照明を配置し、夜中のトイレの際などに寝室との往復をサポート。家庭内で多い、夜間の転倒事故を防ぎます。

コンパクトライン

1451mm

DSY-5236 YW

823mm

DSY-5234 YW

抑え目の照明を、足元に。

狭い空間は、明るさが過剰になりやすいもの。夜間は視線より低い足元にだけ優しい光を灯すことで、視覚的な刺激を軽減しながら、明るさ感をしっかり確保することができます。

コンパクトライン

1451mm

DSY-5236 YW

●PLANNING(寝室・廊下・トイレ)

Talk about AKARI Aiko Furukawa x Yoshimi Sannomiya

その時々のライフステージをサポートするのが、照明の役割。

三宮:20代30代の子育て世代と60代以降のシニア世代では身体機能も行動も違うし、暮らしに求められる照明だって違うはずです。しかし、私たち住宅のつくり手も含めてそこまで気にかけている人はまだまだ少ないのが現状で、もどかしい想いを感じています。

古川:確かに、現在照明に求められているのは明るさばかりで、その先まで考えたアプローチはなかなかできていません。でも、LEDが主流となった今、もっといろいろなご提案ができるはずです。特に今回のように、「照明で何かをカバーしていく」という考え方は、超高齢社会に暮らす上で重要なポイントになると思います。

三宮:服の色味の差を明確にする照明にしても、朝の慌ただしさの中でスムーズに支度ができるということは、暮らしにおいてすごくサポートになります。

古川:皆さんには、照明は明るさのみならず、さまざまな形で人の生活を助けられることをもっと知っていただきたいですね。とはいえ、照明だけでできることは限られています。三宮さんとはもう3〜4年お仕事をご一緒していますが、今後も引き続きコラボレーションさせていただければと思いますし、今回の企画を通して「照明という枠の中だけで考えてはいけないな」と改めて痛感しました。

三宮:古川さんとお仕事をしてわかったことは、照明の専門家の皆さんは器具の使い方や組み合わせ方など膨大な知識を持っているということ。照明のプロと建築のプロが上手くジョイントできれば、日本の住宅はもっとよくなるはずです。

古川:三宮さんの場合、いつも本当に初期の段階でご依頼いただけるのでありがたいですし、それだけやれることの幅も広いです。

三宮:照明1つで住み心地は全く変わると思いますし、ロングライフな視点で建てられた家というのが注文住宅だけでなく、建売住宅やマンションまで波及してくると、日本の家は小さくてももっと価値の高い家になってきます。10年、20年後、よりよい方向へ変化していってほしいですね。

その他のおすすめの照明プラン

家を建てたり、リフォームをする際には、ライフステージやそれぞれのシーンに適した明かりを。

子育て世代

《 玄関 》

子供を抱いて、スーパーの袋を抱えて両手がふさがっていても自動で点灯してくれる照明

《 リビングダイニング 》

リビング学習に適した、見やすく疲れにくい照明

シニア世代

《 リビングダイニング 》

新聞・メイク・趣味など各ゾーンの使い方に合わせた
ピンポイントの照明 & 食べ物が美味しく見える照明

Profile

三宮 佳美 住まいと暮らしのスタイリスト
yoriie代表

20年以上にわたり、住宅メーカーなどで家づくりに従事し、2016年9月に独立。住まい手の日々の「暮らしの質」に早くから着目。24時間、365日をいかに快適に住まうかをテーマに、人と住まいのより良い関係をさまざまな見知から研究し、提案している。住宅関連会社の商品企画、講演・研修、全国のモデルハウスの企画・スタイリング等多数。

モデルルームでは家事・収納提案、設計監修、スタイリングまで幅広く手掛ける。(写真はアキュラホーム様)