「雲上の国宝展 仁和寺雲海ライトアップ」のための照明計画。

中門から国宝「金堂」に向かう参道全体に広がる、奥行・高低差のあるスケールの大きな雲海。
幾重にも重なる雲を表現した霧の塊に対し、高い防水性能を有する屋外照明シリーズZEROのスポットを使用。

写真撮影も考慮し、ハイパワーな器具によって充分な明るさを確保しながら
雲海に浮かぶ金堂や五重塔、美しい紅葉を際立たせる光演出を行った。

施主：

総本山仁和寺

雲海デザイン：

日本庭園 由志園

雲海機材：

霧のいけうち

照明計画：

武田拓也 TACT大阪 太田萌香、川中祐介

撮影：

稲住写真工房