倉敷の家

岡山県

空間の「長さ」を魅せるY様邸。

吹抜けのエッジ部分から照らされる光は【コンパクトライン】を使用。
ベース照明とテーブル照明を同時に確保する事で、無駄な照明のない空間を目指しました。
さらに、間口4000ミリの天井両端を、500ミリずつ残すことにより、光で空間を分断させることなく「奥行」を魅せています。(コンパクトラインのトランスは壁面収納の中に設置)

LD空間を魅せるために、キッチンは独立。
この家で使用されたダウンライトは、シンク上の2灯のみとなっています。

カウンターに置かれたスタンドの光を、天井と壁面全体が、やさしく受け止め、光に包まれた空間が完成しました。

設計:
尾山 浩司
施工:
積水ハウス株式会社 倉敷支店
照明計画:
タカキヒデトシ48(大阪TACT)

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